メンバー紹介

長井 雅史(まさ)

慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。SFC研究所上席所員。米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)。日本の同コーチ養成機関において資格を取得し、対話の研究を経て独立。人が身の回りに「質のある関係性」を取り戻すことをテーマとする。現在はコーチングや対話を通じて個人・組織の変化に関わることや、対話を学ぶ研修・ワークショップ、コミュニティづくりに取り組む。また、その傍で古民家をベースに自然とのつながりの中で暮らす場づくりを実験中。共著書に『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(2018年)

加瀬 亮二(りょう)

青山学院大学国際経済学部卒業。人材サービス会社にて営業、キャリアカウンセラー、事業企画、直近は数々の「はたらく」関するプロジェクトの現場責任者として運営に従事。18年間で約2万2千人のキャリアカウンセリングを行う。対話からうまれるそれぞれが持つ物語を通じて「よりよくはたらく、いきる」の探求中。森、海、ゾウ、焚き火、屋久島、小布施、裏磐梯、絵本、りんご、クラフトビール、ヨガ、サーフィン、Perfumeが好き。

矢嶋 祥伍(やじ)

明治学院大学心理学部心理学科在学中。現在は公認心理師を目指し大学院進学を目指している。大学2年次に対話に出会い、そこから以前から関わっていた福祉施設や対話の木の葉内で対話機会をつくる試みをしてきた。また、株式会社はぐくむでコーチングを学び、「あるがままのあなたを見つめ、受容し、あなたのありたい姿へ」向かっていくプロセスを共にするために対話的な1on1セッションを提供している。

田口 良子(りょうちゃん)

美容師、映像制作、マーケティング、広報など様々な業種・職種を経験した後、「自分のなかに答えがある」ということを基本理念とするコーチングや、「自分の声が聴かれる」経験が蓄積される対話に出会い、それを実践することによって、「人はありのままそこにいるだけで価値があり、すべての生命は美しい」ということに気づく。現在は、人が安心して生き、「ほんとうの自分」 に出会ってもらうための場として、コーチングセッションと対話の場を提供中。